こんにちは、じじグラマーのカン太です。
50歳目前、飼い犬に手を焼きながら週末プログラマーをしています。
犬を飼い始めて約2年。
生活が一変しました。
今回の記事では、「犬を飼うこと」のメリットとデメリットを紹介します。
「犬って飼うのたいへんじゃない?」
「初めてでも買えるの?」
「デメリットも知りたい」
という疑問にお答えします。
犬を飼うメリット
早速ですが、犬を飼うメリットから見ていきましょう。
いやぁ、犬って癒されますね。
早起き
犬は早起きです。
我が家では、犬はリビングで一人(一犬?)で寝ています。
毎朝4時くらいになると、ワンワン吠えて起こしてくれます(泣)
新聞屋さんの配達の音でしょうか、それとも鳥の鳴き声でしょうか。
とにかく何かの拍子で目覚めると、「早く起きろや!」とばかりに吠えてくれます。
我が家の構成員は皆熟睡タイプなのか、誰も起きません。
仕方なく冬などはまだ真っ暗な中起きて、散歩に出かけます。
朝早く起きるのなんてムリムリ!
僕も犬を飼うまではそうでした。
1分1秒でも寝ていたいタイプなので。
ただ、朝早くの散歩って気持ちいいんです。
「早起きは三文の得」なんて言いますが、ホントです。
一度始めればヤミツキです。
暑いのも寒いのもたいへんですが、それ以上に気分よく一日のスタートが切れます。
既に老人みたいですが、早朝散歩、マジでおススメです。
犬を散歩させていれば、不審者にも間違われません。
犬を飼うことの一番のメリットは、早起き&早朝散歩ができることです。
うんち
当たり前ですが、犬は生きています。
生きている以上、エサを食べ水を飲み、ウンチをしておしっこをします。
犬を飼う前は、知人が犬の糞の世話をしているのを見ると
「汚いなぁ」「大変だなぁ」
としか思いませんでした。
しかし、自分の犬の世話をするとなると話は別です。
もちろん、臭いですし汚いのですが、お世話は嫌ではなくなりました。
排泄物に対するハードルが下がったのでしょうか。
うまく言葉では表現できませんが、そういう「汚い」ものに対して優しくなりました。
犬を飼うメリットのその2、うんちの処理が嫌ではなくなる、です。
犬がかわいい
自分の犬は当たり前ですが、かわいいです。
でも散歩している犬や、動画に出てくる犬など、よそ様の犬までかわいく感じます。
それまでは、犬を散歩させている人がいたのでしょうがほとんど視界に入りませんでした。YouTubeで犬の動画を観るなんてこともありませんでした。
しかし、いざ飼ってみると犬を散歩させている方の多いこと、かわいい犬の動画が多いこと。
脳の認知が新しい領域へと広がった感じがします。
犬を飼うメリットのその3、世の中の犬全般がかわいく思える、です。
運動ができる
犬は大型犬であろうが小型犬であろうが、散歩をさせてあげないといけません。
ほぼほぼ毎日連れて出ないとストレスになるそうです。
我が家は小型犬(カニンヘンダックス)なので、そんなに時間は長くかかりませんが、朝晩の散歩は欠かせません。
たとえ15分程度であっても、外の空気を吸って歩く、という行為は思っている以上に運動になります。
中高年になると、運動不足が健康リスクとなります。
毎日の散歩と、休日のお遊びが運動不足の解消につながります。
犬を飼うメリットのその4、運動不足が解消される、です(ちょっと盛り過ぎかも)。
お金を使える
犬は生きているだけでお金を使います。
毎日のエサ代、おやつ代、狂犬病の予防接種、各種ワクチン、掃除道具に遊ぶおもちゃ・・数え上げ出したらキリがありません。
お小遣いなんて、あっと言う間に飛んでいきます。
・・でも、それがいい(笑)。
中高年が小遣い程度のお金をもってもロクなことになりません。
パチンコや競馬、飲み代に消えていくくらいなら、犬のおやつに使いましょう。
ほんのちょっとのおやつでも、大喜びして食べてくれます。
買ってあげてよかった、と思えるお金の使い方、最近していますか?
犬を飼うメリットのその5、お金を有意義に使える、です。
犬を飼うデメリット
当たり前ですが、メリットがあればデメリットがあります。
ここからは、犬を飼うことのデメリットを見ていきましょう。
朝寝できない
早朝からワンワン吠えて「散歩に連れて行け~」と起こします。
放っておけば近所迷惑にもなりますし、早起きしないといけません。
犬には平日も休日もありません。
休日は昼過ぎまで二度寝する・・という楽しみは放棄しなければいけません。
犬を飼うことのデメリットその1は、朝早く起きなければならない、です。
でもご安心を。
早朝散歩が習慣になれば、気持ちよく朝を過ごすことができます。
早寝早起きで健康にもいいですし、一石二鳥です。
糞尿の処理がたいへん
ここだけの話、安いドッグフードを食べさせるとウンチは臭くなります。
高いドッグフードでも臭いものは臭いですが・・
話が逸れました。
生き物の糞尿の処理は汚いですし、毎日のことなのでたいへんです。
犬を飼うことのデメリットその2は、糞尿の処理がストレスになる、です。
でもご安心を。
ペットシーツやウンチ袋など、糞尿の臭いや汚れ対策のいい商品が出回っているので、それほど苦にはならないでしょう。
親の介護など、そういうことに直面したときも、犬のお世話をしたことが精神的に役立つはずです。 むしろやっておいて良かったと思うことでしょう。
お金を使う
犬を飼えばお金がかかります。
昔のように、人間の食事の残り物を与えておけばいい、ということもありません。
健康に長生きしてもらうためには、いろいろ必要になってきます。
「人間様よりお金かかるんちゃう?」
と思うこともしばしばです。
(特に動物病院、高過ぎるやろ!)
犬を飼うことのデメリットその3は、とにかくお金がかかること、です。
でもご安心を。
犬に使ったお金は、無駄にはなりません。
かわいい犬の顔を見てなでなでしてあげれば、お金を使ってよかったと思えます(これは言い過ぎです)。少なくとも無駄使いしてしまった、と後悔することはありません。
普段の無駄遣いを減らして犬のために使ってあげればいいことです。
旅行に行けない
犬を飼い出すと、何日間も家を空けることはできません。
国内で犬を連れて行けるところもありますが、海外旅行はハードルが上がります。
犬を飼うことのデメリットその4は、海外旅行に気軽に行けなくなる、です。
でもご安心を。
犬がいなくても、気軽に海外旅行には行けません・・よね?
少なくとも僕は犬がいなくても行けませんでした。
思い切って行くなら、ペットホテルもあります。
ほとんど行くことのない海外旅行のために犬を飼うのをあきらめるのもったいないと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここまで、犬を飼うことのメリットとデメリットを考察してみました。
結局デメリットなんて、犬を飼うことのメリットに比べたら小さいものでしたね。
(あくまで個人の感想です)
もし、あなたが犬を飼うことを迷っておられて、最後までお世話する覚悟がおありでしたら、是非飼ってみることをお勧めします。
初めてでも大丈夫。
犬はかしこい生き物です。
僕のような飼い主にも一生懸命ついてきてくれます。
犬と一緒の生活、想像以上に楽しいものなると思いますよ!
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