こんにちは、じじグラマーのカン太です。
体のみならずメンタルもやられることが多いですが、週末プログラマーをしています。
人生100年時代らしいです。60歳で定年を迎えて以降は夢のリタイア生活、を夢見て社会に出てから30年。なかなかそううまく逃げさせてもらえないのが、アラフィフの団塊世代ジュニアです。
定年後のお金の問題もしかり、仕事の問題もしかりで生活の悩みはなかなか尽きません。仕事とお金の両方を解決すべく副業を始めてみましたが、もちろんいろいろな問題が出てきます。
そこで、50代で副業をしている身として実感しているデメリットを紹介していきます。
では早速はじめましょう。
本業の会社にバレる
副業のデメリットのひとつ目は、お勤めの会社に副業していることがバレるということです。あなたが会社員でかつ副業で収入を得た場合、翌年の住民税が変わりますので本業の会社に副業がバレる可能性があります。お勤めの会社が副業OKの会社であれば問題はありませんが、副業不可だった場合少々ややこしいことになることがあります。
副業を始めようする前に、お勤めの会社の就業規則等を確認することを強くおすすめします。
体が疲れる、疲れが取れない
副業のデメリット二つ目は、疲れるそしてその疲れが取れない、ということです。基本的に、副業は本業のスキマ時間でする必要があります。本業がものすごくヒマになって、その時間を使って副業をする場合は問題ありませんが、通常であれば、趣味や休息のために使っていた時間でて副業をすることになります。
休息にあてていた時間も働かなければならない、これが副業の最大のデメリットと言えるでしょう。
20代や30代であれば一晩寝れば取れた疲れが、50代になるとなかなか取れません。じっとりとした疲れが沈殿していくようなイメージでしょうか。体力的にもメンタル的にも疲れをため過ぎないようにする工夫が必要となってくるでしょう。
時間がない
副業のデメリット三つ目は、時間がないということです。「疲れが取れない」ところで触れたように、本業のスキマ時間に副業をすれば当然自分のための時間が少なくなります。結果、毎日「忙しい、時間がない」が口癖になり生活に余裕がなくなります。
今まで少ないながらも好きなことに使えていた時間が副業にとられてしまうことになります。
思ったほど儲からない
副業のデメリットの四つ目は、特に始めのうちは儲からないということです。短期のアルバイト等の時給換算での労働であれば別ですが、50代の副業ともなると、自分のスキルを用いておこなうものも出てきます。そういったものは、お客さまがお金を払ってくれるまで(お金を払ってもいいと思えるものになるまで)時間がかかるものがほとんどです。
副業では、どうしても力の入れ具合が本業に比べて軽くなってしまいがちです。そんなところも副業が本業よりも儲からなくなるひとつの理由かもしれません。
本業にも悪影響が出る
副業のデメリットの五つ目は、副業に追われてしまうと本業にも悪影響が出てしまうところです。副業が順調に進めてられていればいいのですが、何かトラブルが発生するとそちらに時間や労力を取られて本業までおろそかになってしまうことがあります(経験者が言うので間違いないです)。
副業といえどもお仕事です。お客さまにとっては、それが本業であろうが副業であろうが関係ありません。問題が発生すればすぐに対応しなければなりません。そんなとき、副業していることで本業に悪影響が出てしまうことになりかねません。
まとめ
いかがでしょうか。今回の記事では、副業をすることで生じるデメリットを経験も交えて紹介しました。
デメリットをたくさんあげつらえた上で言うことではないかもしれませんが、やっぱり僕は50代からであっても副業をおすすめします。これらのデメリットを上回るくらいのメリットがあると断言できるからです。
次回の記事では、副業のメリットについて紹介したいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。
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