こんにちは、じじグラマーのカン太です。
やる気が出るのを待ちながら、週末プログラマーをしています。
やる気が出ないとき、みなさんはどうしていますか?
僕はあきらめてさっさとふて寝します。
この記事では、やる気が出ないときの対処法について紹介します。
日々忙しい40代50代のみなさま、お疲れさまです。中高年にもなると、やるべきことが増え、勉強にかけられる時間は限られています。おまけに年々体力気力はおとろえ、一日が終わるころにはぐったりです。お疲れでやる気がなかなか湧いてこないあなたに、やる気が出ないときにどうするべきか調べました。
「やる気さえあれば、オレ(ワタシ)はもっとできるはず」と思っておられるそこのあなた、僕と一緒にやる気を出す方法を探しに行きましょう。
「やる気」はない
最新の脳の研究からわかったところでは、「やる気というものは存在しない」そうです。やる気があるから行動(勉強)する、という順序ではなく、行動(勉強)するからやる気がでるのだそうです。実際は、やる気がでたような気がするだけらしいのですが。
嫌な作業なので先延ばしにしてたものなのに、いざ始めてみると楽しくなってきて集中してこなしてしまった。このようなことを、みなさんもご経験されたことがあるのではないでしょうか。
「やる気」は出せない

「やる気になったら勉強を始めよう」と決めたものの、全然やる気にならずにほったらかしになってしまった、なんて経験はありませんか?僕はしょっちゅうあります。
「やる気」というものは、そもそも存在しないものらしいので、能動的に出せるものではないそうです。
つまり「勉強しなければいけないのに、やる気が出ないオレ(ワタシ)はダメな人間だ」と考えることもまちがっているのです。やる気を出せる人間なんていないのですから。
「やる気」はやる気がない人によって作られたフィクション
「やる気が出ないから、今日はもうやめておこう」なんて考えたことありますか?僕はしょっちゅうです。
「やる気が出ない」という言葉は、やる気がない人が作り上げたフィクションなので、やらないための言い訳にしかすぎないそうです。厳しいですね。
「やる気」というものは存在しなくて、出せないものなので、いつまでたっても「出る」ものではないのです。つまり、「やる気が出たらやる」と言っているうちは、永遠にできないのです。うーん、ますます厳しいです。
「やる気」のスイッチは行動から

「やる気が出たらやる」といい続けて何十年も過ごしてきた僕はどうしたらいいのでしょうか。
その答えは「行動する」でした。
「やる気が出たらやる」はまちがいで、「やるからやる気が出る」のだそうです。つまり「行動すればやる気が出る」のです。
「やる気が出たときにしよう」と思っていた勉強なり作業なりは、いつまでたってもできません。「やればやる気がでるのだからやり始めよう」が正しい考え方だったのです。
カンタンですね。じゃ、今から勉強しよう!・・ってできるなら、苦労しません。それができないから困っているんです。
大丈夫です。「いつかやる病」の僕たちに朗報です。やる気のスイッチを入れる行動は、ほんの小さな行動でもいいのだそうです。数秒から数十秒で終わるものから始めるのがコツです。
もし、何かのオンライン講座で勉強されているなら
- 机に座る
- スマホを裏向ける
- ノートパソコンを開く
- 電源を入れる
- オンライン講座のページを開く
こんな感じでしょうか。ひとつひとつの行動の開始と終了を意識してやってみてください。タスクを終了させていく感じで、です。ここまでなら、やる気なんて必要のないくらいのラクチンな作業ですね。
かんたんな作業を5分から10分続けるだけで、「作業興奮」という状態になり、これがいわゆるやる気というものなのだそうです。
これなら今すぐ実行できるかも、ですね。さっそく試してみましょう!
まとめ

いかがでしたでしょうか。「万年いつかやる病」にかかった僕が、やる気が出る方法について調べてみました。
- 「やる気」というものは存在しない
- 行動すると「やる気」のようなものが出てくる
- 「やる気」を出すための行動は小さなものでいい
40代50代になって新しいことを始めよう、と思い立っただけで素晴らしいことです。忙しい毎日で、「いつかやる病」にかかってしまった人もいるかもしれません。「やる気」とはほんの小さな行動を積み重ねることでが出てくるものです。
「やる気がでたらやる」から「行動してやる気を出す」に変えて、理想の人生に近づけるよう、のんびりがんばりましょう。
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