こんにちは、じじグラマーのカン太です。
優雅な隠居生活を夢見ながら、週末プログラマーをしています。
今より若いころから「もっと若ければ始めてたのに」と後悔ばかり続けてきました。
- あと15歳若ければ留学できたのに
- あと10歳若ければ転職できたのに
- あと5歳若ければプログラミングスクールに行けたのに
こんな経験みなさんもありませんか?
これは年齢を「しなくてもいい理由」にしているだけかもしれません。
今回の記事では、「しなくてもいい理由」を探してしまう脳の習性についてご紹介します。
何かを始めようと思い立ってもなかなか始められない人は、この記事を参考にしてみてください。
40代からプログラミング始めるのは遅い?
40代からプログラミングって遅すぎじゃん
30代でも遅いくらいなのに
こんな経験はありませんか?
プログラミングでも始めてみようかな、と思い立ちネットで検索すると
- 年齢的にもう遅い
- 今からやっても無駄
- そもそも未経験者が手を出す分野ではない
- 考えが甘い
と、このようなマイナスの記事ばかりが目についてしまうこと。
このような記事を見ると、大きくふくらんでいたヤル気もどこかへ吹き飛んでしまいますね。
僕もやろうと思い立ってやらなかったことが数えきれないくらいあります。
どうやらこういうことは一般的によくあることらしく、脳の習性に関係があるらしいです。
脳は現状を維持しようと必死になっている
人間の脳は、基本的に変化を嫌うようにできているそうです。
脳の使命は自分の命を守ることです。
今が安全なのに、あえて変化をして危険な目にあってしまったらどうするのか、と。
現状を維持しようとして、変化を伴う行動に制約をかけようとします。
何かを始めようとすると、「無駄だ」「やめておけ」という記事ばかりが目につくのはこれが原因です。
無意識に「やらなくていい理由」を探し求めてしまうのです。
ある意味、僕の脳は優秀なのかもしれません。
「やらなくていい」理由なら、毎度無限のように思いついてくれるのですから。
人生の中で今が一番若い
僕たち中高年が何か新しいこと(英語の学習でもプログラミングでも)を始めようとする際、障害になる(と思ってしまう)のはまずは年齢ではないでしょうか。
- 今からやっても意味がない
- 身につくはずがない
- やるだけ時間とお金の無駄
など、無限とも思えるほどやるべきでない理由が浮かんでくるかもしれません。
これは、脳の習性なのでしかたがありません。
考えるべきことは、人生の中では今が一番若いということです。
過去にはさかのぼれませんが、未来へは確実にすすみます。
ということは、やろうと思ったことは今やっておかないといつまでたってもできません。
1年後の自分より5年後の自分より、今が一番若いのです。
年齢を理由にやめる理由を思いついてしまったときは、「今の自分が一番若い」ということを思い出してみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、「脳はやらなくていい理由を探してしまう」ので「人生の中で一番若い今」やりはじめましょう、というお話を紹介しました。
10年後の自分から考えてみると今の自分はずっと若くて残された時間も多く感じることと思います。
何か新しいことを始めるのに年齢を考えてやめてしまうのはもったいなさ過ぎます。
失敗しても途中でやめても無駄にはならないはずです。思い立ったが吉日です。
今すぐ始めてみませんか。
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