こんにちは、じじグラマーのカン太です。
ラットレースから逃れようともがきながら、週末プログラマーをしています。
仕事から逃避しながらネットサーフィンをしていると、こんなことを言っている人を見つけて衝撃をうけました。
「副業でプログラミングとかって、ムリに決まってる」
「プログラミングスクールに通う人って、センスがない人ばかり」
確かに、プログラミングを副業として稼ぐのはカンタンなことではありません。また、プログラミングスクールに通う人は、その時点では初心者ですのでセンスはないかもしれません。
しかし、プログラミングと他のスキルを掛け合わせると副業どころか本業としても十分稼ぐことはできますし、スクールをうまく活用すれば短期間でプログラミングのスキルを身につけることは難しいことではありません。
この記事では、「今さらプログラミングなんて・・」とあきらめてしまっている40代50代の人に、「今からなら間に合います」というメッセージをお伝えます。
副業にプログラミングは向いていない?
元々プログラミングができる人が副業に生かすというのなら分かるけど・・
未経験者がやろうとするなんて無謀なのでは?
あるサイトにこんな言葉が書いてありました。プログラミング未経験者が稼ぐまでには確かに乗る越えるべきハードルはたくさんあります。時間もかかります。むしろ手っ取り早く現金収入をあげるには、労働力を時間で売るタイプのアルバイトを選択する方が確実です。
中高年で本業があったり家事育児をされている方は、毎日忙しく時間の余裕はありません。副業で時間給のアルバイトを選択するのはおすすめしません。体力的にも精神的にもキツく、この先も楽になることはないからです。
対して、プログラミングを副業にする場合、最初の学習期間は無収入ですが、技術さえを習得してしまえば、時間も場所も関係なく仕事ができます。また、仕事を続ければスキルが上がり、スキルが上がれば収入も上がる好循環を生み出す可能性もあります。
もし、現時点で最低限の生活ができていて、時間が少々かかってもいいから収入を増やしたいと考えておられるなら、プログラミングを副業の手段にえらぶことは「あり」だと思います。
40代になって新しいことを仕事にするのはなめてる?
いい年をした大人がプログラミングに挑戦するって
仕事をなめているんじゃないの?
あるサイトにこんな言葉が書いてありました。確かに、アラフィフになって未経験のプログラマーを雇う企業はすくないでしょう。また、IT企業に就職してプログラマーになるには20代の若者の向いています。
しかし、本来プログラミングとはお客さんの悩みや問題を解決するために使われるものです。40代50代にもなると、それなりの仕事上の経験や人生経験を積んでいます。プログラミングの技術だけを身につけた学生まがいの若者よりも、中高年になってプログラミングを学んだ人の方がお客さんの問題点を発見し解決する能力は上のはずです。
「本気を出したおじさん(おばさん)は、ワカモノより役に立つ(こともある)」と信じたいですね。
プログラミングスクールに通う人はセンスがない?
そもそもプログラミングスクールに通う人はセンスがない。
できる人は独学でやってるよ。
あるサイトにこんな言葉が書いてありました。他人にお金を出してもらって学校に行っていた人の言いそうな言葉です(完全に偏見です、スミマセン)。
確かに優秀な人は独学でプログラミングを身につけた人もいるでしょう。しかし、凡人が最初から独学では少々骨がおれるのは目に見えております。その分の遠回りをお金を出して解決することは恥ずかしいことではありません。むしろ、余分な時間と労力をかけないで最短距離で目標に近づける最適解だと思います。
お金をかけるのも他人の力を借りるのも、全く恥ずかしいことではありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回の記事は、たまたまあるサイトに書いてあった言葉がひっかかったので、それに反論するかたちで僕の考えを紹介しました。
人生100年時代です。40代50代と言ってもまだ半分。まだまだ若造です。プログラミングに限らず、年齢を気にして新しいことに挑戦しないなんてもったいです。万が一途中でざせつしても、挑戦するだけでも自分をレベルアップさせることになります。「やろう」と決意しただけでも誉めてあげていいレベルだと思います。
新しいことに挑戦して新しいスキルを身につけ、長い人生を豊かに暮らせるようがんばりましょう。
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