哲学

ジョン・デューイ『経験と自然』完全解説――「経験」と「自然」を分けてきた哲学の大分裂に、終止符を打つ

今回も哲学書の解説シリーズです。今回は、ジョン・デューイ『経験と自然』を取り上げます。はじめに――哲学者が、自分の代表作の書名を変えたいと言い出した今日取り上げるのは、アメリカの哲学者ジョン・デューイが晩年に書き遺した、ある奇妙な出来事から...
哲学

莫大な遺産を捨て、僻地の小学校教師になった哲学者――ヴィトゲンシュタイン『論理哲学論考』

今回も哲学書の解説シリーズです。今回は、ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を取り上げます。はじめに――「哲学の全ての問題を、私は解決した」哲学書の読解シリーズ、今日で百二十九冊目です。前回は、バートランド・ラッセルの『哲学の...
哲学

バートランド・ラッセル『哲学の問題』――この机は、本当に存在するか

今回も哲学書の解説シリーズです。今回は、バートランド・ラッセル『哲学の問題』を取り上げます。はじめに――「この机は、本当に存在するのか」今、あなたの目の前に、机はあるでしょうか。もしあるなら、少しだけ、その机を見つめてみてください。当たり前...
哲学

ラッセル&ホワイトヘッド『プリンキピア・マテマティカ』を最初から最後まで

今回も哲学書の解説シリーズです。今回は、バートランド・ラッセルとアルフレッド・ノース・ホワイトヘッドが共に書き上げた大著、『プリンキピア・マテマティカ』を取り上げます。【はじめに】:なぜ「1+1=2」を証明するのに、何百ページも必要だったの...
哲学

ベルクソン『創造的進化』──生命は、機械仕掛けでも、青写真通りでもない

今回も哲学書の解説シリーズです。今回は、アンリ・ベルクソンの『創造的進化』を取り上げます。【オープニング】:1907年という偶然の一致みなさん、こんにちは。哲学書をやさしく、しかし手加減せずに読み解いていくこのチャンネルへようこそ。前回、私...
哲学

シジウィック『倫理学の諸方法』を最初から最後まで解説する

今回も哲学書の解説シリーズです。今回は、ヘンリー・シジウィックの『倫理学の諸方法』を取り上げます。【はじめに】:あなたの「正しさ」は、どの物差しで測られているかみなさん、こんにちは。哲学書をやさしく、しかし手加減せずに読み解いていくこのチャ...
哲学

ジェームズ『プラグマティズム』──「真理」とは机上の空論ではなく、生きて使える”道具”である

今回も哲学書の解説シリーズです。今回は、ウィリアム・ジェームズの『プラグマティズム』を取り上げます。はじめに:あなたは「真理」を誤解している前回のこのシリーズでは、同じジェームズの手による『宗教的経験の諸相』を取り上げました。あの本でジェー...
哲学

ジェームズ『宗教的経験の諸相』──「信仰」とは制度ではなく、あなた自身の”経験”である

今回も哲学書の解説シリーズです。今回は、ウィリアム・ジェームズの『宗教的経験の諸相』を取り上げます。はじめに前回の記事では、マックス・ウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』を読み解きました。覚えている方も多いと思いますが...
哲学

ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』──なぜ「神への信仰」が「金儲けの精神」を生んだのか

今回も哲学書の解説シリーズです。今回は、マックス・ウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』を取り上げます。はじめにさて、前回の記事では、エトムント・フッサールの『論理学研究』を取り上げました。覚えていらっしゃるでしょうか。...
哲学

フッサール『論理学研究』──「論理」はどこにあるのか、意識はいかにして「意味」をつかむのか|現象学が始まった場所

今回も哲学書の解説シリーズです。今回は、エトムント・フッサールの『論理学研究』を取り上げます。はじめに今回取り上げる一冊は、エトムント・フッサールの『論理学研究』です。二十世紀の哲学を根底から方向づけることになった「現象学」という巨大な運動...
スポンサーリンク