こんにちは。じじグラマーのカン太です。
老眼で目がしょぼしょぼになりながらも、週末プログラマーをしています。
今回の記事では、40代50代でプログラミング学習を始めようかな、と考えておらられる人に最初に手をつけるべきプログラミング言語を紹介します。
僕の乏しい経験と考えからのおすすめですので、迷ったときの参考程度としてお読みいただければと思います。
では早速はじめましょう。
まずは HTML でWebページをつくる
初心者の方が取り組むべきプログラミング言語は、ずばりこれ、「HTML」一択だと思います。HTML、読み方は「エイチティーエムエル」でハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージの略です。
HTMLはウェブページを作成するために開発された言語で、 現在、インターネット上で公開されてるウェブページのほとんどが、このHTMLで作成されています。普段ネットサーフィンをされている際は、このHTMLで作られているページを見られていることになります。
人間とアプリケーションのインターフェースとして使用するには、ブラウザが簡単で手軽なので、これからどのような方面へ進んでいくにしても、入口としてHTMLを学んでおいて損はないと考えます。
CSSを使って見栄えを調整
HTMLの学習を始めると、CSSも同時に学ぶ必要が出てきます。この際ですので、CSSの学習も同時進行で始めてしまいましょう。
CSS、読み方は「シーエスエス」でカスケーディング・スタイル・シートの略です。
一般的に文書のスタイルを指定する技術全般を、スタイルシートと呼びます。HTMLで作成されるウェブページにスタイルを適用する場合には、スタイルシート言語の1つであるCSSが一般的に利用されています。
ざっくりと言えば、ウェブページに表示される際の色・サイズ・レイアウトなどのスタイルを設定する言語です。
HTMLとCSSをセットで学習すれば、見栄えのいいウェブページが作成できるので、これだけでもちょっとした達成感を得られるようになると思います。
余裕があれば JavaScript を
作成したウェブページに動きを加えたり、計算などの処理を行いたいときなどに用いるのが、「」と呼ばれる言語です。
HTMLとCSSの学習をざっと一通り流してみて、プログラミング学習がそれほど苦にならないようでしたら、JavaScript の学習に手を伸ばしてみるのもいいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。プログラミング学習を始めたいけど何から手をつけたらいいかわからない、という人向けに、勝手におすすめの言語を例示してみました。
今回ご紹介した言語は、どれも初心者向けとも言うべき比較的簡単な部類に入るものですが、プログラミングをする上で知っておくべき言語ばかりです。
「HTMLなんてプログラミング言語に入れるな」みたいな風潮もありますが、初心者が手をつけるには最適な言語です。なにより簡単ですし、メモ帳などのテキストエディタとブラウザさえあれば始められます。また、プログラムを記述してすぐ結果を確認できるところも、初心者向けと言えるでしょう。
とりあえず、HTMLを学習してみて興味があれば他の言語を身につけてプログラマーの道を、自分には合わないと感じれば他の道を進むのもひとつの手であると考えます。
まずは始めてみて、一緒に週末プログラマー生活を楽しみましょう。
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