こんにちは、じじグラマーのカン太です。
50歳目前、今は口呼吸しながら週末プログラマーをしています。
前回の記事では、ちくのう症と診断されたときのことを紹介しました。
この記事では、手術をすると決意してから、手術までの流れについて経験者の僕が紹介します 。
ちくのう症・手術前のスケジュール
かかりつけ医に「手術しなければ完治しません」と告げられた僕。
ちくのう症の手術といえば歯茎をめくってそこからガリガリと・・と昭和の治療のお話を想像してショックを受けてビビっていると・・
かかりつけ医「今は内視鏡でカンタンにできますよ。入院が1週間程度必要ですが」
と優しい声が。
手術はカンタン、後遺症もナシ。術後の入院が長い気がしましたが、この鼻づまりがなくなるならと即手術をする旨を伝えました。すると、
かかりつけ医「えっ、手術するんですか!?」
とはしごを外されたような答えが返ってきました。
(あれ?意外なの?手術しないと治らないって言ったよね?)と動揺しながらもかかりつけ医の紹介状を持って手術する総合病院へ向かいました。
手術説明と術前検査
総合病院へ行き、担当医(執刀医は外科のまた別の医師)の診察を受けました。もう一回レントゲンを撮られ、かかりつけ医と同じ診断をされました。
「鼻腔内に膿がびっしりと・・」
聞いているだけで頭痛がしてきそうな診断です。
担当医「手術して取り除く方法と投薬で抑える方法がありますが・・」
僕「手術でお願いします」
担当医「え、手術するんですか!?」
どっかで聞いたようなやり取り。(そのために仕事休んでここまで来とんねん)と内心動揺しながらも手術の同意書にサイン。スケジュールを聞かされながら手術日を決定しました。
麻酔医と面談
手術は全身麻酔で行われます。
麻酔担当医と術前に面談があります。
既往症や肉体・精神面の確認をされたり、麻酔の説明をされたり・・。
初めてのことにドキドキしながらも、同意書にサイン。
結局、手術までに2日(半日ですが)も仕事を休むことになりました。
ちくのう症・手術前入院
手術の前日の午前中の入院となりました。
1週間の予定だと聞いていたので、下着や洗面道具を詰め込んだカバンをもって病院へ。
事務手続きに結構時間を取られて病室に着くともうすることがありません。
当然手術前は鼻づまりのみで健康そのもの。
昼の明るいうちから入浴をして、のほほんと初めて入院生活を楽しんでいました。
まとめ
蓄膿症の手術までの流れをまとめると
- かかりつけ医による診断
- 投薬による治療(症状の緩和)か手術による除去かを決定
- 手術する病院で担当医の診断と術前検査
- 麻酔医による問診と同意書の署名
- 手術前日に入院
といった感じです。
このときまでは、健康優良中年は元気そのものだったのですが・・
手術と術後の入院については次回の記事で紹介します。
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