こんにちは、じじグラマーのカン太です。
スキマ時間はスマホ時間・・ではダメと思いながら、週末プログラマーをしています。
プログラミングなんて難しいから40代以上は無理だよ
数学に強くないとわからないんでしょ
ネットで検索してみると、こんな意見が多くみられます。
今回の記事では、「40代以上プログラミング無理説」に反論してみます。
プログラミングは難しくありません
世の中には、40代50代からでも目指せる資格は多々あります。簿記や不動産鑑定士、中小企業診断士・・などなど。ぱっと思いつくだけでもたくさんの資格がありますが、収入アップや就職・転職に有利になる資格となると難しいものばかりです。
それら難関の資格と比べると、プログラミングの学習は圧倒的に手軽で簡単です。もちろん、大規模システムをバリバリ開発できるようなレベルにまでなるのは難しいでしょう。しかし、副業などでちょっとした収入を得るレベルまでには誰でもなることができます。
時間をかければ独学でも可能ですし、時間をかけず体系的に学ぶためにプログラミングスクールを利用するのも有効な手段です。最近では40代50代でプログラミングスクールへ通う人も増えているようです。自分のペースで進められて、好きなところで止めたり何回でも繰り返せるオンライン講座まで用意されています。
40代50代になって難関資格に手を出すより、未経験からプログラミングを学ぶ方がよほど近道で実用的ではないでしょうか。
プログラミングに数学は必要ありません
「学生のころ数学が苦手で」「文系だから」と、プログラミングを敬遠される方もいます。実のところ数学は重要ではありません。計算はコンピューターがしてくれるものです。
数学よりもむしろ国語の方が必要となります。プログラミングの学習講座や参考書を進めていくうちに必要となるのは、やはり文章読解力です。もちろん、論理的思考が必要となるので、数学が得意な方にもプログラミングは向いていますが。
結論は、「数学は得意であろうが不得意であろうが問題はない」と言ったところです。プログラミング学習は難しくなく誰でもできるものなので、才能や素質よりも根気やまじめさの方が重要な要素になってきます。
プログラミングを学べば転職できる・・わけではありません
残念ながら、40代や50代の人がプログラミングの学習をすれば簡単に就職や転職ができる、というわけではありません。そこのところは、他の資格でも同じことが言えると思います。
採用する側としては、同じ技量や知識量であれば若い人を選ぶのは当然です。40代や50代になってプログラミングを学習するならば、その目的は就職や転職ではなく、副業や副収入を得るためにあると考えるべきです。
副業や副収入を得られるレベルに到達するために必要な学習量は、他の資格に比べて圧倒的にプログラミング学習の方が少なくてすみます。時間も短くてすみます。
少しでもやってみようかな、と思われている方はやってみることを強くおすすめします。無料でオンライン講座を受けられるサイトもあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回の記事では、「40代ではプログラミングを始めるのに遅すぎる」という意見に反論してみました。
40代50代で未経験の方や主婦の方でも、プログラミングはやれば身につく技術です。始める前から「難しいから」「遅いから」という理由で始めないのはもったいないです。
プログラミングを始めようとネット検索すると、「もう遅い」だの「やるだけムダ」だのという意見が多くみられます。これは、若い人が書いている記事が多くヒットするためだとおもいます(完全に妄想です)。そんな右も左もわからない若い人(暴論ですね)の意見など気にせず、思いついたことはどんどん行動にうつしていきましょう。
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