2026-06

哲学

フロイト『夢判断』──夢はなぜ見るのか、心の奥に何が隠れているのか|「無意識」を発見した精神分析の出発点

今回も哲学書の解説シリーズです。今回は、ジークムント・フロイトの『夢判断』を取り上げます。はじめに昨夜、あなたはどんな夢を見たでしょうか。もしかすると、もう思い出せないかもしれません。あるいは、断片だけが奇妙な手触りとともに記憶に残っている...
哲学

アンリ・ベルクソン『物質と記憶』──過去はどこに保存されるのか|「記憶」と「物質」が出会う場所、心と身体をめぐる革命的哲学

今回も哲学書の解説シリーズです。今回は、アンリ・ベルクソンの『物質と記憶』を取り上げます。 はじめにまず、前回のお話から始めさせてください。前回、私たちはウィリアム・ジェームズの『心理学原理』を読み解きました。ジェームズは、私たちの意識とい...
哲学

ウィリアム・ジェームズ『心理学原理』──「意識の流れ」とは何か|心は止まらない川である、近代心理学を創った記念碑的大著

今回も哲学書の解説シリーズです。今回は、ウィリアム・ジェームズの『心理学原理』を取り上げます。はじめに前回、私たちはゴットロープ・フレーゲの『算術の基礎』を読み解きました。フレーゲが取り組んだのは、「数とは何か」という、あまりにも当たり前す...
哲学

フレーゲ『算術の基礎』──「1+1=2」はなぜ正しいのか|数とは何か、論理学が数学を根拠づける瞬間

今回も哲学書の解説シリーズです。今回は、ゴットロープ・フレーゲの『偶像の黄昏』を取り上げます。はじめに前回、私たちはニーチェの『偶像の黄昏』を読みました。ニーチェはそこで、これまで人類が疑うことなく信じてきた価値、道徳、真理といったものの根...
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